謹賀新年
旧年中はご来院ありがとうございました
今年もよろしくお願いします
2023年 1月7日までお休みさせていただきます
予約のお電話は6日10時より受付させていただきますが
例外的にぎっくり腰の急患のみ、5日から午前中のみ受け入れしています
注意 今年の治療日程
諸事情により、今年は数か月毎に1週間~10日ほど
まとまったお休みが入ります
ホームページにて告知しますので
お手数ですが、ご確認の上お電話ください
本年度もよろしくお願いします
鍼灸治療 承治堂は、北京堂浅野式の鍼治療をベースに
沖縄で、効果を検証し続けている治療所です。
痛み、しびれ、つらい症状を最短で改善することを考えています
※一時的に痛みを緩和する治療ではありません
痛みの根本をさぐって治す治療です。※
☆知っておきたい鍼の適応症☆
鍼というと、肩こりやぎっくり腰に効くというイメージを持たれる方が多いかもしれません。たしかに、長年、何をやっても治らなかった肩こりや腰痛が、鍼灸治療で短期間に治ったという話は耳にするところです。(かくいう私も、20年近く患った坐骨神経痛と腰痛が完治させることができました。)
でも、すべての肩の痛みや腰の痛みが鍼の適応というわけではありません。例えば、ぎっくり腰と思ったら骨折していた、心臓をわずらっている反射痛としての背中の痛み、椎間板ヘルニアによる坐骨神経通の痛みは、鍼治療で軽減はしても、治らないこともあります。ですから、どんな症状が鍼治療の適応症か知っておくと、とても役に立ちます。
また、こんな病気、こんな症状も鍼灸で治るの?といわれるような、意外な適応症もたくさんあります。
例えば、近年ハウスダストやダニが原因で大人にも増えている喘息には、お灸がとても効果があります。というのは、お灸には免疫機能を向上させる働きがあり、灸の熱が身体のたんぱく質を変性させて、異物に変え、その異物に白血球を中心とする免疫機構が反応するのです。
さらに中医学の本場中国では、鍼がいちばん効果が高いとされているのは中風(脳卒中)の後遺症です。かつて日中国交回復に尽力された、故田中首相が中風で病に倒れたとき、中国から鍼灸師を呼んで助けられたのは有名な話です。
HP内の こんな症状ですか? というコーナーに
病状別に治療法や注意点を説明してありますので参考にしてください。
承治堂はここにあります
おひとりずつ、しっかり施術するため
完全予約制です(当日予約可)
098-898-0502